クローゼットが閉まらない

体力の衰えに負けてOLになった元エステティシャンが思ったことを徒然と書きます。

このブログについて

 

何から始めて良いのやらよくわかりませんこんにちは。

 

今はホワイト企業のOLをしているチーザと申します。

 

美容学校からのエステティシャンを数店舗、ワーホリ行って、今はOL。

まぁまぁ色々やってみたんで、せっかくだから形に残すか~と思ってブログにしてみました。

 

エステって怪しいよね~とか、海外って女一人でどうなの~とか、接客業から事務って転身できるんだね~とか。

結構聞かれること多かったので、そんなことを徒然と書きたいなと。

ふつうにありふれたブログです。

 

普段思ってることも書きたいし、会社の子たちと盛り上がってる話とかについても書き留めていきたいと思います。 

たぶんほぼ昔話ですが、お暇な方は読んでってくださるとうれしいです。

就職活動はたぶんテストとおんなじで、受かるコツがあるのではないかという話

いや~。ゴールデンウィークが終わってしまった。

アッという間だった…。つらい…月曜日つらい…。

 

定休日があると、だんぜん予定を入れてしまうので逆に忙しいなって気が付きましたね。

昔は休みの日でも、指名客の予約が入ったら出勤したりしてたから、ドタキャンもしたくないし本当にギリギリにしか予定を入れられなかったんだよね。

おひとり様行動めっちゃ好きなんで全然問題は無かったんだけど、とりあえず今の方がお金を使うようになった。仕事が忙しいとお金って使わないよね~…。 

 

最近、なんとなくネットで就活の記事とかコメントを読むことがあったんだけど。

そうだった、どんな時代でも就活って病むんだよねぇ…。みんな大変そうで。

あ、でもここ数年は就職率良かったね?需要が増えたとか。本当にそうかは知らないけども。どうなの?けっこう引く手数多なの?若い皆さんは?

 

わたしは専門学校に行ってそのままエステに就職したので、実際就職に困ることは全く無かったです。 

でもわたしの幼馴染はすんごくいい大学に行っていたのに結構大変そうだったな。

理想が高いというのもあったと思うけど(国家公務員とか)、話を聞くと頭のいい大学とか大学院も、就活で躓いてしまうことは多いんだってね。あんたうちの大学院の自殺率知ってる?とか聞かれてちょっと怖かったの覚えてます。

 

でも反面、わたしの妹はわりと理想通りに就職したと思う。

苦労はしていたと思うけど、何社か内定が出ていたし、結構早めに就活終わってたはず。しかも自分の行きたいところに受かったんだよね。

 

で、その違いって何だろ?って考えてみたんですけど。就活ってようは、テストとかゲームみたいなモンかなと。要領のいい子が得をするのかなって。頭が良い子じゃなく。

あ、舐めてるわけではないので怒らないで!

 

なんというか、どうしてもここで働きたい!!なんて会社、実際無いじゃない?

いや知らんけどお金が欲しいので働きます。くらいのもんじゃないですか。

まぁできればつまらない仕事よりはやりがいのある仕事をしたいな~くらいは考えるけどさ。

で、そういうのもみんな一緒なので、あとは面接でどれだけ演技ができるかってことで。御社で働きたい!!感を出せる子勝ちっていうね。

 

テストと一緒って言ったのは、その会社についてのリサーチと、予習、練習が必要だと思うから。

わたしの妹は、ノートが真っ黒になるくらい、色んな会社のことをネットとか説明会でリサーチしていました。自分が行きたいかどうかではなく(行きたいとこなんてそうそう無いからねぇ…)。その会社がどんな人材を欲しがっているのか、働く価値のあるところなのかを知るためにね。

で、エントリーシートもかなり工夫を凝らしていました。文章の書き方も、自己PRも相当練りこみました。この辺は実はわたしも手伝いましたふははは。国語は得意なんだ。

 

そして面接の練習も、わたしを相手に夜中までやりました。たぶんこんな質問をされるだろうというものをわたしが投げかけて、もう決めてあるセリフを、まさに今考えました!という顔で言う練習です。間とかね。表情とか。

あなたの長所はなんですか?短所はなんですか?尊敬している人は?などですね。

どんな質問がきても焦らないですむように、結構たくさん考えたと思います。

実際、短い面接のあいだに聞かれることなんてたいていどこも似通ってるもんです。

たまに新鮮な質問が飛んできた場合とか、グループで討論するときとかはまぁ、彼女のポテンシャルで…?(無責任)

 

こう考えるとわたし、成功報酬貰ってもいいくらい手伝ってんな。妹からお金もらうべきだったな?

 

ね。予習して、勉強(練習)して、それをそのまま出す(演技する)。テストと一緒。

1人で演技の練習するのやだな~って思ったら親とか学校の先生を相手にしたら良いんじゃない?もしくは、現役の社会人の人。できれば少しは上の方の役職についてるおじさんが理想。どんな子が新人として欲しいか、リアルな事情を知っていると思うから。なんか稼ぎのいいお家のお父さんとかめっちゃ使えると思います(言い方)。

 

結局、どれだけ準備してきたかが明暗を分けるとわたしは思う。

わたしの転職活動の時も、なんとなくエントリーしてなんとなく面接に行ったところは全部落ちましたし。

学校のテストもそうだけどさ、やりたいかどうかじゃないのよね。結果を出すために何をして本番に挑むかっていう。

そんな就活に絶望する気持ちは分かるけども。今の日本でサラリーマンになるには、それが通過儀礼なんだよね…。つらいよねぇ…。

まぁ、テストはいつも一夜漬けのわたしが言っても説得力ないんですけど?

 

でね、ゲームと一緒と言ったのは、経験値がたまると思うからさ。

全く準備をして行かなかったとして、グループ面接に挑んだとします。

その中に、うわコイツめっちゃ良いこと言ってるな~って子が一人は見つかると思うんだよね。それ、パクりましょ(おい)。この質問されたとき、こう返したら結構いいねっていうのを、いくつかパクってきましょ(言い方)。

たぶん面接中かなり緊張してると思うんですけど、そうやって他の子の観察とかして客観性を失わないままいられれば冷静でいられるかなと。

 

そうして、本当の自分とは違うけど、ゲームの中のアバターのように、就活用の自分を作っていったらいいんじゃないかな。いや、嘘をつけという話ではなく!

いいと思った返答を自分なりにアレンジして、一番いい自分をコーティングしましょ。

個性を出していくのは、それこそ何回目かの面接からなんだろうし。

その辺の最終面接のこととかは、ちょっと妹に聞いてみようかなw

最後の後押しは何なのって。

そして勝手にブログに書くという…。

 

 

ゴールは内定だけど、内定をもらった後はそこに入るかどうかは自分で決めたらいいので。まずはそのゴールのために一心不乱にやる。そんな感じで妹はかなりうまいこと就活を抜け出したような気がします。いや、大企業とかいっぱい落ちてたと思うけどね!くわしくはよく知らない(;^ω^)

 

以上、とても無責任な就活の話でした…。