海外渡航の前にすること

日記みたいな形で残しておきたくて、昔の記憶を掘り出しているわけですがｗ

一番印象に残ってるのは、歯医者ですね。

というか、まぁ健康全般なんですけど、意外と若い子はそこに頭がまわらない子が多かった。

海外行こう！ってなったときに、海外渡航向けの保険には必ず入ると思うんですけど、その中で一番心もとないのが歯医者だと思います。補償がそこまで入ってないのが多い。

歯はね～。痛くなるまで自覚が無いことが多いからね～。医療も保険に入ってると思って油断したりね～。

海外旅行ならまぁ数日我慢できないこともないかもしれないけど、一年とか二年とかってなると我慢できなくなりますよねｗ

オーストラリアにいたころ友達で虫歯が痛んだ子が居たんですが、本当大変でしたよ。最初は我慢してて、やっぱ無理！！ってなる。

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歯医者探す（しかも日本語が通じる通訳さんがいるところは限られてるので、英語で話すしかない）

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治療方法の説明もサッパリ分からんのに、治療費が変わってくるからめっちゃ真剣に聞く。オーストラリアは結構医療に関しては進んでいて、とても丁寧に治療の説明をしてくれて選択肢をくれるみたいでした。訴訟リスクとかもあるからね。

（他にもオーストラリアで出産した人と病気で大手術した人に話を聞いたとき、二人ともオーストラリアの医療はすごいんだぞって褒めてたんですよね。わたしはオージーは大雑把だと思ってたから、意外…って思いました。失礼しました。）

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最終的に５万以上かかる。

日本より進んだ治療を受けたからしょうがないんだ！日本に帰る飛行機代よりは安いし！って血の涙流してましたｗ

その子は他にも、ホームステイ先のベッドにノミがいたのか全身ブツブツができて死ぬほど痒くて、それで皮膚科も行ったというものすごく不運な子でした。医療費にどんだけ使ったんだっていう…。おかげでめちゃくちゃ海外の病院に詳しくなってました。

その後布団を天日干ししまくって、その後は何事もなくなりました。でもしばらくそのベッドに寝転ぶことがトラウマになってたけどｗ

あ、オーストラリアは日本人率が高い国なので、通訳さんのいる病院も多い方だと思います。あと日本人エージェントを頼ることもできる。病院とか銀行とか、そういう所の手続きを手伝ってくれる人がいるわけです。

それが日本人が少ないって言われてる国になると通訳さんなんていない病院も多いし、情報発信してる人の数も少ないわけで、いろいろと苦労が多い。でもその分すべて自分で開拓していける楽しみとか、逞しさも育ちますよね。

わたしは日本語でもお医者さん行くのって憂鬱なのに、海外でってなるともっとハードル高い…結局行かずに済んだけど。

保険はあくまでも保険なので、帰国するまで元気でいられることが一番ですよね。

行く前に健康診断とまでは行かなくっても、歯医者に行っとくのは強くオススメしますよ～（差し歯が取れたって子もいたけど、これはしょうがないｗ）